HubspotからSalesforceに 効果的なDXを実現
社名:株式会社リベイス
業種:IT・インターネット
従業員数:名
リベイスは、デザイナーと企業をマッチングするデザイン特化型クラウドソーシングサービス「JOOi」を展開している事業会社。「JOOi」は、通過率5%の審査を突破した所属のデザイナーたちにより迅速かつ安定した品質でこの需要に応えることが可能なサービスです。当社は2021年にユナイテッドグループに入り、それ以来、大きく事業成長させている急成長スタートアップです。

Salesforceに乗り換えて課題を解決できた
-当初の課題を教えてください
脇谷さん:攻めと守りで言うと守りに該当する「管理」に課題があった事です。当初、リードから商談までをHubspotで管理を行なっていて、受注後はスプレッドシートで管理をしていたんです。顧客のフェーズによってツールが分散している状況で、管理が煩雑になっていたこと、が顕在化していた課題でした。
脇谷さん:さらに言うと、「データの集約」「データの利活用」が出来ておらず、Hubspot × スプレッドシートからSalesforceに移管するとより良くなるイメージは漠然と持っていたのですが、社内メンバーではリソース的にもスキル的にも進める事ができない状況でした。課題はあるのですが、具体的な解決策の定義、又、推進するメンバーが社内にいない事が一番の課題だったように思います。

今ではDXが出来ていると胸を張って言える
-ありがとうございます。その後、どう変わりましたか?
脇谷さん:全社的なSalesforceへの移管PJTも相まって、DelightXの千葉さんにご協力頂いてSalesforceに完全に移管を行い、全ての業務プロセスをSalesforceに集約する事ができて業務改善が進みました。その他にも、アカウントエンゲージメント(旧Pardot)を活用したり、Slackとの紐付けカスタマイズを行ったり、かなり周辺業務の改善も進んできたと思っています。今では、ダッシュボードで広告の費用対効果もすぐ分かったりと、かなりDXが進んでいます。
-DelightXの感想を教えて下さい
脇谷さん:DeligitXの特徴としては、「中に入り込んでくれる」が本当に大きいと思います。通常のシステムベンダーとは全く違います。問題はそもそも何か、その定義から解決策の提示、また解決に向けた伴走支援、「寄り添い力」が本当にすごいと思っています。例えば、私達と似たようなスタートアップ企業とはかなり相性が良いと思います。
-今後の展望を教えて下さい。
脇谷さん:データの管理の土台ができつつあるので、よりデータドリブンな事業経営ができるようにしていきたいです。これまでと違い、これからは意思決定のスピードと精度をデータの力で上げていきたいと思っています。DXが進めば経営が変わるという事を感じつつあるので、そこをより一層強めていきたいと思います。